在宅当番医制度とは?
夜間や休日などの時間外に急な病気でも診療が受けられるように、板野郡内の医療機関が輪番制で一定の時間医療機関に所在し、対応するための制度です。
板野郡医師会の在宅当番医制度は、昭和52年7月より第一次救急として在宅当番制が実施されて、システムが確立されたことに始まり、今日に至っています。現在ほとんどの病院、診療所が参加し66の医療機関で編成されています。

診療の時間帯は?
曜日 時間帯
月 〜 土 18時 〜 22時00分
日曜・祭日  9時 〜 22時00分

(5月連休、8月お盆、年末年始はきたじま田岡病院に依頼しています)
時間帯は過去数年間の診療データの分析で、深夜に一次救急で対処する事例がほとんど無かったことにより、22時00分までとなっております。インフルエンザの流行する12月〜3月までの日曜日・祭日にはできるだけ診療可能な内科、耳鼻科、小児科などの医療機関を当てる配慮をしております。なお、5月連休、8月お盆、年末年始はきたじま田岡病院のご協力を頂いています。
在宅当番制には各科の医療機関が参加しています。当番の医療機関が標榜する専門以外の症状で受診されることも多々あるかと思いますが、地元に密着したかかりつけ医として、一次救急の自覚を持ってその役割を果たし、少しでも地域に貢献できればと心掛けています。
本日の当番医はどこでわかるの?

徳島新聞の夜間診療、休日診療の当番医欄をご覧下さい。

ホームページ表紙に県内の当番医が判るページへのリンクがあります。

消防署に問い合わせてもわかります。

必ず電話で当番の医療機関に確認して受診されるようお願い申し上げます。